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記事No.279
「大学入試の3割がTOEICを利用」
前回の記事で「TOEICテストは、全国の高等教育機関の約4割。
特に高専では約7割、大学では約6割の学校で活用さている。」
と書きました。

このうち、大学入試に利用している例は約3割だそうです。
少子化で大学全入時代になろうとしています。
入試科目も減っていますから、コースによっては
トーイックスコアが入試のパスポートになるかもしれません。

AO入試では、特技・実績・資格試験取得の有無などが
判定材料のひとつとされることが多いです。
生徒集めの手段として広く行われるようになったAO入試には
学力面での不安があります。

出願資格として英語検定、漢字検定、TOEFL、TOEICなどの
取得級やスコアを申告させるケースも多いです。
資格試験を利用して足きりするわけです。

トーイックテストで英語能力を見て、
漢字検定で国語力をチェックするという方法もありますね。
両方あると(*TーT)bグッ!ですけれど。

「大学や大学院など、全国の高等教育機関の約3割が、
入学試験でTOEICの点数を利用している。
2003年度から2倍以上増えた。
入学試験で優遇or出願資格の一つにしているのは計488校で、
前年比45校増。
AO入試で得点に加算or外国語試験の代替として認めるなど。
難関私大では600〜700点から加算対象。
推薦入試では、高校卒業レベルの400点前後が出願資格。」

高卒レベルの英語力というと英検2級ですが、
トーイックテストでは400点くらいですか。
大学や語学学校の平均点が400点台の前半、
高校は300点台の後半くらいですからこんなものでしょうか。

出願し書くはソコソコのレベルですが、
難関私大の加算対象の600〜700点というのは、
社会人も含めた全体の平均点の500点代後半を超えています。
このあたりが、大学入試で評価される英語力の基準かな。

トーイックテストは入学後も使われますw」
学生さんの本分はお勉強です。
たぶんですけど。
ですから、入学したらおしまいではなくって、
そこがスタートです(笑)。

大学側にしても、生徒を集めておしまいではありません。
次年度以降も継続的に生徒を募集するためには、
実績が必要です。

一番アピールするのが就職状況ではないでしょうか。
名前の通った企業に卒業生の多数が就職すれば、
ほっておいても学生さんは寄って来ます。

企業に新卒採用してもらうには、
企業のニーズに合った人材を育てなければなりません。
国際化しているビジネス社会では英語力は必須です。

企業が昇進条件などに採用しているトーイックの成績が
アピールしやすいです♪

「単位認定に使っている大学も435校に増えた。
山口大学では、1年生は全員300〜350点を取らなければならない。
農学部の獣医学科などでは400点が2年生への進級条件。」

団体受験も、以前は学校が会場になって希望者に受験を勧める
スタイルだったようですが…。
いまでは、カリキュラムの一部として利用されて、
全員受験が必須とされるようになってきています。

農学部だって、英語の文献を読むことがあるでしょうから、
英語力を要求されるのはむしろ当然かな。
元記事は「毎日jp」です。→
http://mainichi.jp/life/edu/news/20080312mog00m100045000c.html

語学が苦手だから、理系にしようかな〜、
という選択は過去のものになりつつあります。
文系、理系を問わず、トーイックスコアが要求される、
そんな時代になりつつあります。
うん!(^^)

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