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記事No.282
「英検VSトーイックブリッジ
英語試験大国といわれる日本ですが、最近では韓国に
逆転されているように思います。
日本も、小学英語の導入など、英語の早期教育に力を
入れていますが、トーイックの受験者数は韓国のほうが多いです。

人口は日本のほうが倍くらいですから、
韓国の英語への思い入れが感じられます。
トーイックスコアの国別比較も、非英語圏では韓国がトップです。

日本国内の英語試験といえば、英検が最大規模です。
2007年度の受験者数は 239,7万人でした。
ただ、徐々に受験者を減らしており、
2006年度の受験者数が 152,6万人までに増加してきた
トーイックテストに追い抜かれる可能性もあります。

それでも、英検は中学・高校生の受験者が多く、
学生向けの英語試験市場を独占している感があります。
社会人=ビジネスマンがメインターゲットのトーイックも
学生の受験者獲得に乗り出しています。

「教育市場攻略ため2001年にリリースされたTOEIC Bridge。
英語初級〜中級者を対象としたTOEICの「ジュニア版」。
テスト内容がTOEICよりやさしく、問題数と試験時間もTOEICの半分
で、中学生や高校生の受験に適している。」

トーイックブリッジの問題数は100問で、
聞き取り50問と、読解50問(各10〜90点)で
トータルスコア20〜180点で評価されます。

問題の英文は短く、単語や文法も限定されています。
使用英単語は中学校・高校の教科書、センター試験出題の
英単語と重複しているそうです。

高校生がメインターゲットなのでしょうか。
中高一貫校でも利用できそうですね。
受験者のレベルは英検3級、準2級、4級の順に多いです。

英検2級が高校卒業レベルですから、
中学・高校生向けといって良さそうです。

トーイックブリッジは英検を超えられるかな?」
学生の受験者を奪いあっている状況ですが、
中学・高校を試験会場にした英検の長い歴史があって、
まだまだ、数的には問題になりません。

「TOEIC Bridgeの年間受験者数は、2002年度は約2万人と
英検の1%にも満たず、英検のライバルといえる存在ではない。」

元記事はAll Aboutの「TOEICと英検の仁義なき戦い」です。
→http://allabout.co.jp/study/toeic/closeup/CU20040214A/index3.htm

トーイックブリッジはその後、順調に受験者数を伸ばし、
2006年度には13万人弱に増えています。
受験者数自体は英検の5%程度ですが、
伸び率は4年で6倍以上とスゴイデス。

大学の推薦入試の選考基準にトーイックスコア
利用されることが多くなっています。
まず、トーイックブリッジで慣れさせるということも
考えられます。

公開受験は2003年の5500人をピークに減少し、
2006年度は3600人です。
IPテスト(団体受験)に力を入れて、
こちらで順調に受験者数を増やしています。

トーイックテストを評価する企業や大学が増えていますから、
トーイックブリッジを採用する中学・高校の増加が予想されます。
ある程度まで増えると、雪崩現象で一気に逆転!
なんてことがあるかもです。

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